インプラントの怖くて高額なイメージの実体と最新技術による進歩について

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最新技術によるインプラント治療

最新のインプラント治療

日本にインプラント治療が流入し本格的な普及を見る前に、インプラント治療の大雑把な内容は流布してしまったため、保険診療が受けられず自由診療であるために費用が高額になりやすい傾向のようです。
人工の歯根を歯茎に埋め込むという外科手術的性質上、従来の義歯や差し歯、入れ歯といった代替歯に比べるとリスクが高いことは、少しインプラントについて調べるだけで確認できるのではないでしょうか。

インプラント治療を日本国内の歯科医院が本格導入する下地が整う過程で、インプラント技術は更に進歩しています。
従来のインプラント治療の場合、歯茎を切開し顎の骨に人工歯根埋め込んだ後、歯茎の手術痕が癒え人工歯根が歯茎に馴染むのを待つため、最短でも2か月、最長6ヵ月の時間を要しました。
全国的に歯科用CTが普及すると共に人工歯根の品質の向上が合わさって、タイムラグなしで人工歯根に義歯を取り付ける、即時負荷インプラントが実現しました。

即時負荷インプラントの長所と短所

即時負荷インプラントは、手術が滞りなく進めば、即座にインプラントに義歯を装着できます。
通院回数を抑制でき、インプラントの埋め込み後に手術跡が癒えてインプラントが歯茎と顎の骨に馴染んだタイミングを見計らい、インプラントと義歯の接合部を切開して表出させる歯茎への手術を必要としません。
従来のインプラントよりも、肉体的負担と金銭的負担が軽く済みます。

実質的に、従来のインプラント治療の上位互換である即時負荷インプラントですが、残念ながら短所もあります。
即時負荷インプラントがインプラント治療としても新しい治療であるため、インプラントの扱いがある全ての歯科医院で受けられるわけではありません。
インプラントの埋め込みから義歯の装着までを一度に済ませてしまうことから、手術当日の治療時間が長引きやすいことに加え、従来型のインプラントと同様に顎の骨の状態や健康状態によっては受けられません。


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