インプラントの怖くて高額なイメージの実体と最新技術による進歩について

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高額なインプラント治療の費用対策

インプラント治療の費用対策

歯科後進国である日本において比較的新しい治療法であるインプラント治療は、まだまだ普及途中の治療になります。
つまるところ医療行為としての認知度の低くさから有用性が認められておらず、ほとんどの場合において保険が適用される保険診療ではなく、保険が適用されない自由診療で受ける治療となっています。
既存の歯科治療よりも格段に口腔外科的な性質が強いこともあって、高額の費用と外科手術故のリスクが付きまとう治療となっています。

インプラントの資質上、外科手術的なリスクは医療技術の向上を期待するしかありませんが、高額な費用への対策はいくつかあります。
相場が1本当たり10万円から50万円と高額であるが故に、医療費の控除が有効である他、歯科治療専用のローンである歯科ローンを利用するなどの費用対策が取れるでしょう。

保険適用で受けられるインプラント治療

既に述べたように、現在のところインプラント治療は基本的に自由診療に類される治療であることから、健康保険が適用される保険診療ではありません。
例外的に保険適用となるケースがいくつかあり、場合によってはインプラント治療を保険診療で受けることができるのです。

では、どのような場合において、インプラント治療が保険診療で受けられるのかというと、腫瘍や事故外傷などに起因し連続して顎の骨の30%以上を失った場合と先天性疾患によって連続して顎の骨の30%以上を失った場合に限るようです。
歯科ないし歯科口腔外科を扱う保険医療機関に類される病院において、歯科ないし歯科口腔外科における5年以上の経験および、療養を3年以上経験した常勤の歯科医師が2名以上配置され当直体制が整い、医療機器の保守管理や医薬品の安全が確保されていれば、保険診療が受けられます。
実質的には受けられないに等しいと言い換えてもいいかも知れません。


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