インプラントの怖くて高額なイメージの実体と最新技術による進歩について

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インプラント治療のリスク要因と高額になる理由

インプラント治療とはどんな治療なのか

インプラント治療は従来の義歯や入れ歯といったカバーや差し歯、入れ歯といった代替歯による歯科治療とは異なります。
歯茎と顎の骨に人工的な歯の土台、歯根を埋め込み、人工の歯根に義歯を取り付けるという、外科手術的な側面の強いアプローチからの歯科治療です。

従来の義歯は残存した自然歯に被せるか、抜歯後に差し歯や入れ歯状の義歯を取り付けるもので、自然歯をカバーするタイプの銀歯やプラスチック歯といった義歯であれば歯根が残っているため、強度・安定性共に自然歯にやや劣る程度で済みます。
差し歯や入れ歯になると歯根がないことから強度も安定性も自然歯にはるかに劣っていましたが、インプラントは人工の歯根を歯茎と顎の骨に埋め込むことにより、自然歯にこそ劣るものの、カバータイプの義歯には後れを取らない強度と安定性を実現しました。

インプラント技術の普及状況

日本は諸外国と比べ医療技術や医薬品の安全性の検証に慎重な国であり、国外で開発された医療技術や医薬品はおろか、国内開発の医療技術や医薬品であっても認可されるまでに非常に時間がかかる国でもあります。
医療分野で諸外国に後れを取ることが多く、歯科医療も諸外国に比べ遅れ気味で、歯科医療分野においては後進国と言っても過言ではありません。

歯科後進国である日本は、歯科医療分野における新規技術の導入も諸外国に後れを取らざるを得ず、比較的新しい歯科治療であるインプラント治療の技術面も必然的に後れを取っており、近年ようやくインプラント治療が実用レベルでの運用が可能なまでに歯科医の技術水準も高まってきました。
一般への普及の遅れからインプラントのリスクや高額な費用といった、マイナスイメージが先行してしまっています。


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